『革命のファンファーレ』西野さん炎上とか言っててごめんなさい
こんにちはじょおです。
お笑い芸人キングコングとしても有名な、西野亮廣さんの
『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』を読みました。
正直「炎上の人でしょ？」となめてた・・・
すいませんでした！！！！
この人めちゃくちゃすごい！
自由を実践している革命家ですよこの人！
ということで、『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』のブックレビューです！
自由①好きなことを仕事化するしか道はない！？
「好きなことをしながら生きていく」
Youtuberたちの青臭いコメントを聞いて胸糞悪くなってからはや数年。
「そんなことで生きていけるわけねえだろ、社会甘くねえんだよガキか！」と言い続けてきました・・・
でも、でも、でも、、ほんとはうらやましかったんだ！！
でもでもでも、本当にそんな生き方できるの？？才能もスキルもない自分に！？
そんな私に『革命のファンファーレ』が・・・
’’好きでもない仕事は消え、好きなことしか残らなくなってきている。ここからは、好きなことを仕事化するしか生きていけない時代だ。彼等は、この変化を捉えていない。彼等は、この大波の乗り越え方を知らないのだ。’’
『革命のファンファーレ』
そうなのか西野さん！！！好きなことを仕事化するしか生きていけないのか！！
それこそ自由じゃないか！！
それこそ自由じゃないか！！
そりゃあ困ったなああああ（歓喜）
もう「ゆとりじゃなくてバブル世代に生まれて素敵なしゃぶしゃぶとか行きたかった」とか言わない！！
ちょっと待った！いかんいかん、落ち着いて考えろ、甘い言葉には裏があるぞ。
好きなことで生きていける人なんてごく一部・・・
YouTuberだって上手くいったのなんて、ひかきんとはじめしゃちょーだけだろ・・・
好きなことで生きていける人なんてごく一部・・・
YouTuberだって上手くいったのなんて、ひかきんとはじめしゃちょーだけだろ・・・
好きなことで生きるだなんて、じゃあどうやるのよ！？
そんな疑問に答えてくれるのがこの『革命のファンファーレ』！
お金とは何かに始まり、西野さんが実際に行ってきた自由に生きるためのマーケティング戦略が惜しげもなく公開されています！
お金とは何かに始まり、西野さんが実際に行ってきた自由に生きるためのマーケティング戦略が惜しげもなく公開されています！
自由②学校で教えてほしかった！お金の正体
お金は労働の対価です。一生懸命汗水たらして働いて手に入れるものです。お金を使うのは、誰かの働く時間を買っているのです。わかりましたか？
はーい、わかりました！お金を稼ぐのはきついこと！誰かの時間を買うために苦しまないといけないんだね！
私は学校ではこう習ってきました。
しかし西野さんはこう言います。
’’「お金」とは信用を数値化したものだ ’’ 『革命のファンファーレ』
だからこそ
’’「信用持ち」は現代の錬金術師だ。’’ 『革命のファンファーレ』
というのです。
「信用持ち」は信用を変えたいときにお金に変えることができるわけです。
なんか、全然違うぞ。こういうの学校で教えてくれよ！！！
「お金」が我慢の対価だったら、働くことで自由なんて感じられないよ！
「労働という敗北」の対価としてお金という「他者の労働を買う権利」をいただく。
つまり、
「偉そうな客めえええ！今はヘコヘコするけど、いつかお前の労働を買ってやるからな！！」
というくそみたいな社会の出来上がり！！
でも「信用」の証明書だととらえれば、労働は負けじゃない！
裏切ってごめんおにいちゃん！
「働いても負け」じゃないんだよ！
信用を得るためには、「嘘をつかない」こと「自分に正直に生きること」
信用のために働くなら、嘘をつかなくていいんだ！
もう
おにあいですよー
とか
新商品の納豆ごまみそシェイクがおすすめですー
とか言わなくていいってことだ！
いやまてまて…そんなに世の中甘いのか…
やっぱりサラリーマンとしては嘘もつかざるを得ないわけですよ。
自社の商品の欠点が分かっていながらも、さも理想の商品みたいに売るわけですよ！
嘘つかなきゃ成り立たない仕事っていっぱいあるでしょう。やりたくないけど！
で、そんな私に対して西野さんの一撃
’’意思決定の舵は「脳」ではなく、「環境」が握っている’’ 『革命のファンファーレ』
正直に生きるのに大切なのは「強い意思」や「自分をつらぬく勇気」ではなく、「嘘をつかなくてもよい環境」を作ることが大切！
これは目から鱗でした。
私が思ってもいないのにお客さんにヘコヘコするのは、上司のギャグに手叩いて笑うふりをするのは、そうせざるをえない環境にいることが悪いってことだったのか！
一つの仕事や職場に縛られたら、その中で生きるために嘘をつかなければならない。
でも、複数の生き方を持つことで「クビになっても・干されても生きられる環境」を手に入れることができる！
そうすれば自分に正直でいられるのです。自由が手に入るのです！
自由③信用×ITで自由を手に入れろ！！！
ITの発達によって、つながることができる人々の数は飛躍的に増えました。
10人しかいない狭いコミュニティの中では我慢せざるを得なくても、1億人のコミュニティならきっと自分と同じ思いの人がいるはず！
この本を読んで、インターネットはそんなマッチングサービスなんだなということを改めて実感しました。
じゃあどうすればいろんな人と繋がれるのか！？そのためのより詳しい、広告を使った方法論は・・・・
『革命のファンファーレ』買って読んで下さい！
自由はすぐそこだ！！！！
