【家は必要か】自由になるための野宿【実験してみた】
こんにちはじょおです。
突然ですがみなさん、家って本当にいりますか!?(爆)
「20代からのいえー」も「払えない家賃」も、家があるから考えなきゃいけないわけで・・・
『いざとなったら家なんかなくたって生活できるんじゃこら!』
という気概を持てれば、家や家賃から自由に生きていけるんじゃないか!?と思った次第。
というわけで、野宿してみました!
20代からの野宿!いえー!
準備編
まずは準備です。
必要なもの① 寝袋
10月にはいり、夜の冷え込みは甘く見られません。
寝袋はとにかく必須!写真の寝袋は確か5度くらいまで耐えられる仕様。
必要なもの② ヨガマット
背中痛いからね。
最近硬いとこに座ったり寝たりしてると、急に尾骨が「えーい、えいえい」って騒ぎだすんだけど、病気かな。
底冷えの防止にもなる。段ボールで代用も可
必要なもの③ カップ麺
なんか、夜の公園で野宿前にすするカップ麺てかっこいいじゃない
野宿に必要なのは・・・これだけ!!!
それでは、さらばあったかマイホーム。
ウェルカム近所の公園。
実行編
公園到着は夜の11時。暗すぎて写真真っ暗ですみません。
近くのコンビニで買ったカップ麺はいい感じに出来上がったみたいです。
ただ、お湯注いだ後でコンビニから移動するのは大変でした。結構こぼれました。
手がべたべた。
公園は住宅街のど真ん中ですが、人通りはほぼなし!
なんか危ないことがあった場合は、大声で叫べばきっと誰かが助けてくれる!!!
野宿のコツ~場所選び~
「外で寝る=究極の無防備」です。
酔っぱらって道半ばで倒れてるおじさんのスマホがなくなるように、家があるのに野宿するみなさんの財布も盗まれます。
場所選びには以下の点に注意!!
・人通りが多い場所はダメ!
人通り多い方が安全かなと思いきや、やたらと絡まれます。そして、うるさくて寝れません。人の少ない場所にしましょう。
さて、公園についたらまずはベンチに座ってラーメンです。
肌寒い夜空の下で食べる味は格別!!
そして何より・・・今の私はきっと世界で一番かっこいい・・・
キアヌ=リーブスに間違えられたらどうしよう・・・
(引用http://livedoor.blogimg.jp/geinousan/imgs/d/1/d1f96536.jpg)
食べ終わって一息。
深夜11時半、ベンチの上で就寝へ。
寝心地は悪くないよ。ヨガマットの柔らかさがナイスだ。
懸念としては、ちょっと寒い。だが仕方ない。
日本男児たるものこれくらいでへこたれるはずがない。
軟弱な男と思われるのはプライドが許さない。
それでは、おやすみなさい
・・・
・・・・
・・・・・
深夜2時半
おはよう。
ねえ、、、、なんかあれじゃない?
寒くない!!!???風、強くない!!??
寝袋って風通すんだね!知らなかったよ!!
野宿のコツ~場所選び追記~
・物陰で寝ないと寒くて死んじゃうよ!
秋でも夜は寒いです。壁の近くで寝ようね。
そしてこの公園には、物陰が・・・ない・・・だと?
でた、はやりの遊具とかないタイプの公園だ
ボール遊びも禁止のタイプの公園だ
公園が私の野宿を妨害します。
ノジュカー(?)のために壁とか小屋とか、暖房とか用意してくれよ!
こうしている間にも奪われる体温。失われる気力。
言い忘れてましたが、私は日本男児の中でも寒さには弱いタイプです。
冬場はホットミルクを週2くらいで飲みますし、もふもふの靴下も欠かせません。
むしろね、あれじゃないかな、よく2時半までもったよね
そもそもね、なんで野宿なんかしているんですかね?だってさ、家あるじゃん?
しかも家、ここから徒歩3分じゃん?
「あったかお風呂に ふかふかお布団 私の帰りを 待ってるだろな
ぼくも帰ろ お家へ帰ろ でんでんでんぐり返って ばいばいばい」
はい、撤収!!!!
これは敗北ではない。次につながる戦略的撤退なのです。
反省編
実験結果
『寒い時は、家があった方がよい』
家は生活の基盤ですね。あった方がいいと思います。
ただ、家がなくても最悪生きていけるんじゃないかという自信はつきました。
次にやるなら、もっといい寝袋を買って、場所もしっかり選んでやろうと思います。
こういうマイナス15度おっけーとかのやつ
自由へまた一歩近づいたかなあ。
また実験します。